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日本に生まれて良かったと思うのは?



じんわりと いつの頃からか感じてる


なんだろう 四季の移り変わり

日本独自の色合い 藍 江戸紫


刈安 群青色 紅梅色



和小物にときめく

時代劇からの影響 男装の麗人の如くあれたら




そう ねえ。。。


陰に 美を観る ほのかな灯り




明るすぎるの 苦手 なんです

だから 絵画も

どっちかといえば 日本画みたいな風情が落ち着く


水墨画の奥行き



そうして 余白



ひと呼吸が 必要なのかな


静寂に通ず



れんげとか すみれとか

ちいさなものにひかれるのも

もしかしたら







雅楽も すきです


龍笛や笙 さまざまな音の拡がり



なんだか無限につつまれるよう











よくは わからないけれど


命や魂 ご先祖さまに意識が向くようになって


此処に居る 在る自分自身


成るべくして成った のかと



いろんな素晴らしさがあります

なかでもいちばんは


もしかしたら何処かの時代 星でも縁の深かった


愛の存在に廻りあえた奇跡



この故郷(くに)に ともに生まれて






だれかをおもう 切なさと倖せを教えてくれたあなたへ



君はそれ以上~出逢い

楪 蒼朋/文芸社


「……大和さんが、言ってたんだ。オレとお前は、もともと〝ひとり〟だったんだ……って。
けど、ひとりに全部背負わせるのはつらすぎる。
だから神様が〝ふたり〟にしたんだって」

『君はそれ以上~出逢い』  存在理由


この命 生れなくば

彼らの歴史は紡がれなかったかもしれない





神社参拝のおり

どんな狛犬さんにお目にかかれるか

たのしくなってます





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あなたと大切なひとが


光とともにありますように









# by ai_iro34 | 2023-03-21 00:00 | しあわせ | Comments(0)

死すること・生きること

2月6日はブログの日


お正月明け頃に 新聞で


「母をおくる」と題された山田詠美さんの文を拝見しました


思うところあって 自身で文章にしてみたいとやって来てますが

果たしてどうなるやら もんもん むわむわ 言語にしづらい




死 というものについて どのようにとらえますか?


総じて 世の中では触れちゃいけない みたいに避ける傾向あると

詠美さんもそうした関連のお話しをされてました

ユーモアを交えた書き方をしていると

不謹慎 縁起が悪い マイナスの反応が多くあるのだと




たしかに 受けとめ方もさまざまで

死の背景 要因によっては 穏やかでいられない

それも事実だと考えます

ただ 決して茶化している というのとは違う とらえかたもあるのでは





死にゆくひとを おくる

そのひとがいなくなったあとも 生きてゆく人々


あまりにおもいがつよすぎると


のこされたひとが活きることにさわる 現象が生じないだろうか


動かせない出来事を受けいれる

その時のために ユーモアがいきてくる


対極にある かなしみやくるしみを体験したひとでなければ

それらは生じてはこないから





生と死は 片方だけではありえない 誰もが通っていく道


死に接することで 生をより深きものととらえ 歩んでいこうとする


お墓参りの作法 表情 風景も色々

静かであり 和やかであり

たとえば日常のいたみであるとしても


そこには 人の数だけ 今は亡きひととの対話がある





詠美さんの おかあさんとの最後の時間は かなしいだけではなかった


ぴんとした空気のなかの それでいてどこか懐かしく

あたたかく紡がれる いとおしさ





自身がおくられるときはどう なんだろう


だれかをおくるとき

自分は どうあるのか




揺れに揺れ

落ちるだけ落ち

ぐじゃぐじゃになるかもだけど

それも生と死のひとつのありようだと得心できれば






よく生き よく笑い よき死と出会う

アルフォンス・デーケン/新潮社





生きていくってそんなにカッコいいことばかりじゃない。でも、〝生きてる〟ってそれだけでもすごいことなんだと思う。

『僕のたからもの』



僕のたからもの

楪 蒼朋/新風舎






ブログそのものは

はじめて 十六年くらいですか

その間 いくつか運営してきて

exblogにはちょうど一年ほど前


前身のブログをどうしようか


メカ音痴でも書けるのか


どうにか 続けられそうか 等々

しばし悩み


こちらに根をおろそうと観じたのは

視野にすっきりしたものがあったから


写真投稿ないとだめなのかなって思ったこともあったのですが


たしかそんな細かなことは気にしなくっても大丈夫

なムードもあったかと


かってな解釈 自己開拓に ぱあんと門戸をひらいていただけたみたいで



さらにいえば

分身ともなる文書の色相

背景




呼ばれた か 護られて か


梅の花






たまに 自身が樹木だった(かもしれない)ときをおもい

その繋がりの梅 だったりするのかな なんて




どこまで どれだけのことが書けるのかは 未知数


可能なかぎり 自分にいつわりなく

ていねいに たいせつに


旅立つおりに悔いなきことを祈りつつ




長文にお付き合いくださり有り難うございます



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光とともにありますように






とかしていく とかされていく 魂


はじまりはひとつ


とけあう命



雨水(うすい)

# by ai_iro34 | 2023-02-19 00:00 | たいせつなもの | Comments(4)

ヒロコママ此処に在り

この方が話に絡んでくると楽しいですね ヒロコママ( *´艸`)

薫ちゃんが日本を去って お話しに出てくることはないだろうと 寂しくしてたら

少し前のシリーズで復活されて 万歳🎉


今季 どこでお姿拝見できるかとわくわくしてました

ドッキリを仕掛けるあたり さすがです!! んで それに氣づきながらしれっとしていた右京さんも
(こういう展開ある意味読めるんかもですが 薫ちゃんは真っ向すぱん と引っかかっちゃうのだな)




ストーリーは 本やペン(書くこと・文字)が関わっていて 氣になるところがあり。。。




男とか女とか 言ってる場合じゃない

求められるものが違う なんて固定観念を破壊しないと

苦しみが続く人たちがいる


男性が少女ものを好んだり書いたりしても 女性が骨太の活動をしていたってかまわない

性差に限らず 表面を見て その人を簡単に定義づけたり

枠の中に押し込んだりすることの危うさを




それゆえ 社会に受け入れられるために隠さなくてはならない真実


本来誰が悪いというのでもないのに




たとえ 心の大半がみにくさに覆われようとしていても

眼をあけてしっかりと見つめれば かすかな光がさしてくるやも しれぬ



美しいと わかるには

たぶん 濁りをも受けとめなくては なんでしょうね


かなしみ むなしさ 憤り


それでもなお 手をのばし







世の中まだまだすてたもんじゃないわね みたいな雰囲氣で

ヒロコママがいる景色が自然にとけこむ

これ やっぱ薫ちゃん相手でないと かな


大好きなひとが帰ってきた! とご満悦のヒロコママが

お帰りなさいの薔薇の花束を薫ちゃんに渡すとこ なんか可愛かったです




ヒロコママにやきもち やかれそうやけど


自分も おかえり♪ って


薫ちゃんに花束おくりたい氣分あった 感じ。。。💐








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光とともにありますように

# by ai_iro34 | 2023-02-06 15:46 | ぽつり ぽつり | Comments(2)

世界が違って見える日


ふとしたきっかけで 中島みゆきさんの新作オリジナルアルバム発売を知る


年齢によるものや健康上の理由もあるのだと思う

小椋佳さんや吉田拓郎さんが表立った活動から退かれて

みゆきさんの動向も 周囲ではいろいろささやかれていた




ある筋からの話し アルバムつくってるよ とみゆきさんのコメントあったらしく

今回の一報 それを受けてのことだったか



どこかでほっ と胸をなでおろす




まだね 購入したライブアルバムもちゃんと聴けてない



この曲は生で ライヴで聴きたいな とか いろんなことおもっちゃって


新しいアルバムにも関心は向いてるんだけども どうすっか





さまざまな糸が 命が織り成す宇宙


みゆきさんの歌にもいろんな時空へ連れていってもらったな


なにかが変わる 季節は幾度かあった


そうして 『世界が違って見える日』へ



その おとづれは

思っているより 案外

近いのかもしれない







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光とともにありますように










# by ai_iro34 | 2023-01-21 20:57 | うた | Comments(0)

またひとり。。。



訃報が続きます


渡辺徹さんのしらせは 出先で でした

ちょうど目の前にテレビがあり お昼のニュース だったか

そこに徹さんの写真が


「えっ?」


タイミング的になんのしらせか反応しましたが

まさかと思いました 年齢 まだ若かったよね と

それに最近 ドラマや何かの番組でお顔拝見していたし


後になって ずっと病との闘いだったのだなと




「太陽にほえろ!」の時代から観てました

文学座の出身とのことで お芝居もみっちり仕込まれている印象

あの頃は芸能誌もいくつか読んでたっけ

全盛っていうか 刑事ドラマや時代劇でいろんな俳優さんが活躍してらして

ラガー刑事登場の前後でドックやジプシー加入

一部で三田村邦彦さん 渡辺徹さん 神田正輝さんの三人をさして

『みわかんトリオ』と呼ばれていた←そう記憶している


徹さんの歌も いいなっておもってました


『約束』。。。




古谷一行さんも いなくなって淋しい


金田一耕助シリーズのイメージ大かな?

世界観がおどろおどろしいので ちゃんと観てられたか定かではないものの

ある程度の(自分の)年齢以降でドラマ化されたものなどは

金田一さんといえば古谷さんの面影がうかぶくらい


すごく人間味豊かなんですよね

刑事ではないということもあるかも ですけど

事件解決そのものより 罪を犯すことになってしまった人への思いが伝わる

犯罪者といえどもまったく違った扱いをするのでなく 同じ人間として



そういえばテーマ曲を歌っておられた


やはらかくて澄んだ いいお声で


お年を召してからも独特の色を放ってらして素敵な俳優さんでした




たまたま先日 「相棒」の以前のシリーズを観る機会があったのですが

ここに古谷一行さんがゲスト出演されていてご縁を感じ

エピソードもすきだったなとあらためて




あらたな年へ向かうなか 水木一郎さんも逝った




いつかそのときがくるのはわかっているはずなのに

もっともっとみられるつもりでいる


氣づかぬ場処でアニメソングにも支えられ いっしょに生きていたんだ。。。





詮ないことと知りつつも





もうすこしみていたかった




どこかで氣配を感じていきたかった




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あなたと大切なひとが


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# by ai_iro34 | 2022-12-28 16:14 | ぽつり ぽつり | Comments(1)


双子のように魂ふたつ あなたとわたし 想像と創造